カメラ公開シリーズ第3弾。FUJIのX100Fを使っていくウチに、そのサイズが気になってきまして。

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5月の記事で、FUJIのX100Fという、いわゆる高級コンデジ(コンパクトデジカメ)について書きました。

そしてX100Fへと進む。 : 今日のごきげんはいかが?


デザインも写りもお気に入りなのは間違いないのですが、頻繁に使うウチにその大きさが気になってきました。もちろん、いわゆるデジイチ(デジタル一眼レフ)に比べたら全然小型軽量なのですが、それでも身軽に出かけたい時にはちょっと悩んでしまう。さらに、理解した上で買ってはいるのですが、単焦点なのでズームしたいときに、残念に思うこともしばしば。
 
というわけで小型のコンデジが気になってきまして…
 
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SONYのDSC-RX100M3 を入手。
 
このRX100シリーズ、最新はM6と六代目にあたるのですが、初代からすべて現行機種。つまり新しいバージョンが発売されても旧型は廃番にならないのです。初代の完成度がいかに高かったかということでしょうか。
 
自分が買うときはM5まで発売されてましたが、条件としては「ズームできてファインダーがあること。動画は撮らない」だったのでM3で十分でした。
 
X10F1696

1型センサーに、35mm換算で24-70mm F1.8-2.8 と明るいZEISSレンズ。
ポップアップのファインダーとストロボ内蔵。
 
X10F1698

液晶パネルはチルト対応と、至れり尽くせり。
 
X10F1699

撮影データはWi-FiでMacにもiPhoneにも飛ばせるし、正直、このサイズでこれだけキレイに撮れるならこれでもういいんちゃう?という心の声がしました。
 
名機ですな。
 
X10F1700

暗いところでズームが欲しい、たとえば友人のライブを撮影したりするときにはこいつを使います。
センサーサイズが1型ゆえ、とろけるようなボケ写真は難しいのでX100Fを手放すことはありえませんが、身軽に動きたいときにはこれ一つで出かけても後悔の無いカメラです。
 
撮りたいと思ったときにカメラが手元になければ意味が無いので、常に持っていられるか、は大事だと思うんですよね。
 
ってなことで。
 
※今回の写真はX100Fで撮影しました。