VOXから、次世代の真空管”Nutube"を使ったギターアンプ ”MV50”のBoutiqueバージョンが発売されたので早速導入!

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MV50とはVOX社が開発した新しい真空管Nutubeを用いたコンパクトなギターアンプ。わずか540gのヘッドタイプのアンプなのでパワーアンプ不要。キャビに繋げば即、音が出ます。しかもこのサイズで最大50W!

なにを参考にしてBoutiqueなのかはハッキリわからないですが、やっぱりDで始まる高級ハンドメイドアンプでしょうねw

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MV50

 
どれぐらいコンパクトなのかわかりやすくするため iPhone7と並べてみます。
 
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もう十分 手のひらサイズ。スタジオ行くにも、これだけ持って行けばスタジオのキャビネット借りて音が出せるって、なんとまぁ技術の進歩は素晴らしいですな。
 
シリーズも豊富で、Clean、Hi Gain、AC、Rockと、このBoutiqueで全5種類。実は以前からCleanを使っていたので、以下、それとの比較を混ぜて書いていきます。
 
こっちがClean。
 
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Cleanの方はフロントに、Treble,Bass,Volumeのツマミ。
一方Boutiqueの方は、Gain、Tone、Volume となってます。
Cleanは1Volume、Boutiqueは2Volumeのアンプということですね。
 
リア側も若干異なってます。
Cleanは、アッテネータスイッチになっていて、出力をフルパワー、1/10、1/100に切り替えられます。
 
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Boutiqueの方は、接続するスピーカーのインピーダンスに合わせるスイッチになってます。
 
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個人的には、夜に自室で弾くときに出力切替が便利だったのでちょっと残念。
 
肝心の出音ですが、Cleanに比べてBoutiqueの方は、太く丸い感じの音色。Cleanはストレートにクリーンなアンプって感じですが、Boutiqueの方が真空管アンプ色を強く感じます。
 
面白いのは、Gainを0にしてもVolumeをあげると音が出るところ。Gainを上げていくと音量も上がっていきますが同時に太さが追加されてきます。Gain3時ぐらいからクランチ始めて、Maxにするとかなり歪みます。
 
自分は「歪みはペダル派」なのでCleanでも良いのですが、Boutiqueの方がふくよかで艶がある感じ。気持ち良く音が出せます。(・∀・)
 
自宅ではそこまで音量上げられないので、スタジオリハで大きな音で是非試してみたいところ。まずは週末のライブでいきなり本番投入してみようかな。
 
ってなことで。Nutube凄いわー。
 
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